ゴールデンハニードワーフグラミー 稚魚 Vol.5


孵化14日目

撮影前に食べたブラインシュリンプでおなかパンパンです。
ここ数日、成長過程での目立った変化は見られませんが、
若干、顔つきが変わったかな?
ネット越しの撮影画像なので不鮮明です。


「フィンスプレッディング」している♂
発情期は、顔と尻ビレ前方に黒い斑点、背ビレが白っぽく明るい色に変化しています。
動きは速いし、顔は整ってはいますが、近い種類とあってベタと若干似ているようです。

♀の体色は、常に変化はありません。
卵や稚魚を育てるのは♂のみです。
♀は自分の生んだ卵や稚魚も食べてしまうので、♂に激しく追い払われます。


チェリーバルブ

こちらも、ほぼ臨月状態?のチェリーバルブ。
当初は5匹いましたが、飛び出しなどで数を減らしてしまい、今では上の♂と左の♀のみとなっています。
体長は、3〜4センチと小さいのですが、顔からも判るとおり、鯉の仲間です。

Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM

ゴールデンハニードワーフグラミー 稚魚 Vol.4


孵化11日目
もう、オタマジャクシとは呼ばせない…

日に日に成長を続ける、ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚たちです。
尾ビレや背骨、特徴的な腹ビレらしきものまで伸び始めているようです。
←今日も、せっせと泡巣を作り続ける♂の様子です。
この後産卵してましたが、これで何度目?でしょうか…。5度目になるかと思われます。
現在、7mm程になった1期目の稚魚が6~7匹、4期目の産卵で孵化した稚魚が2mm程度になり、10数匹以上生存しているようです。ウィローモスに隠れている個体も多そうで、詳細は不明です。

今日も、昼寝中のマロンくん。

Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM

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ゴールデンハニードワーフグラミー 稚魚 Vol.3


孵化8日目
体長は、約5ミリ程になってきました。

ブラインシュリンプをしきりにパクついて、
おなかパンパンです。
親は、相変わらず産卵を続けています。
卵をネット内に保護しても、
孵化してすぐにネット外へ出てしまうようで、
数匹が、少し大きく育ちかけても、
いつの間にか居なくなり、気がつけば7匹に逆戻りです。
この7匹は、既にネットの編目よりも大きく育ちました。

***

Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM

ダラダラ



朝から降り続いてます。
マロンくん、雨の日は良く寝ます。
ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚たち、ベビーフードを食べてくれてるようですね。体が透けて見えてます。


ガラスとネットを通しての撮影なので鮮明ではありませんが、
こうして真横から見ると、何となく魚っぽく見えてきました。


Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM

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ゴールデンハニードワーフグラミー 稚魚 Vol.2


孵化5日目

現在体長は約3mm、お父さんの姿には遠く及ばず、どう転んでも同じ品種には見えません。はっきり言ってオタマジャクシ。
そんな稚魚たちですが、生存確認ができる個体は、8匹にまで減ってしまいました。網の目がもう少し細かかったら・・・
泳ぎ出すまで2~3日かかり、それまでは泡やガラスに掴まりじっとしているので、もしかしたらウイローモスの茂みに潜んでいる2回目以降の産卵による稚魚もいるかも知れません。
水面が汚れているように見えるのは、粉末状のベビー用フードです。
食べているようにも見えるのですが、マクロレンズを着けたカメラ越しにしか確認で来ません。でも、フォーカスが合うのは一瞬なので、しっかりと確認はできません。
体は透明部分が増えて、よく泳ぎ回り、危険を感じると素早く反応するようになりました。
何とか無事に生き残り、次回 Vol.3に繋がるといいのですが…….