ゴールデンハニードワーフグラミー 稚魚 Vol.2


孵化5日目

現在体長は約3mm、お父さんの姿には遠く及ばず、どう転んでも同じ品種には見えません。はっきり言ってオタマジャクシ。
そんな稚魚たちですが、生存確認ができる個体は、8匹にまで減ってしまいました。網の目がもう少し細かかったら・・・
泳ぎ出すまで2~3日かかり、それまでは泡やガラスに掴まりじっとしているので、もしかしたらウイローモスの茂みに潜んでいる2回目以降の産卵による稚魚もいるかも知れません。
水面が汚れているように見えるのは、粉末状のベビー用フードです。
食べているようにも見えるのですが、マクロレンズを着けたカメラ越しにしか確認で来ません。でも、フォーカスが合うのは一瞬なので、しっかりと確認はできません。
体は透明部分が増えて、よく泳ぎ回り、危険を感じると素早く反応するようになりました。
何とか無事に生き残り、次回 Vol.3に繋がるといいのですが…….