ボトル水槽のメダカ

メダカは結局1尾のままで育てる事にしました。
狭い環境での複数飼育は仲良くできれば良いけど、追いかけ回したり、追いかけ回されたりとストレスになる事も考えられるので、のんびり過ごしてほしいという事で1尾のみです。

水草を増やしたので、照明を取り付ける事にしました。

水槽台とLEDライトを購入しましたが、ライトの光量がメダカには強過ぎるのではないかなと、以前使っていた暗めのLEDライトを取り付けてみましたが暗過ぎるようです。

結局購入したLEDライトに戻しました。メダカには眩し過ぎるかなと勝手に心配してますが、植物には良さそうです。寒さに負けずにビオトープで増え続けている「グロッソスティグマ」もビオトープのようにキレイに絨毯のように増えてくれるのではと期待してます。ライトが暗いともやしのように伸びてしまいそうですからね。
心配していたメダカも活発に泳ぎ回り、フードもよく食べてくれています。
とりあえずタイマーで8時間照射してます。

此方は別の30cmキューブハイタイプ水槽ですが、主のクーリーローチが珍しく隠れ家から出ていたので撮影。焦ったのでピント合っていません。一枚撮影したらすぐに隠れ家へ戻ってしまいました。体長は今では10cmくらいでしょうか、胴回りも太くなってます。
2010年2月に体長は4cm、胴回りが細くてヒーターケースのスリットからケース内に入れそうな細さ。(その為ヒーターを別タイプに変えたのではなかったかと記憶しています。)
既にウチへ来て来月で14年になります。来た時が生後どれくらいだったのか判りませんが凄く長生きです。
当初2尾でしたが、その後1尾になり長いです。仲間がいる方が良いかも知れませんね。

メダカの越冬疎開

水上の植物同様に「グロッソスティグマ」が寒さで色褪せてます。

トロ舟ビオトープが完成したのが昨年の7月10日、そのまま水を放置安定させてメダカを迎え入れたのが7月16日の事でした。
産卵し、稚魚(針子)が泳ぎ始めても隔離して保護する事もなく、自然に任せてましたが、数尾は奇跡的に育ってくれていました。
これまで大雨や台風に何度も見舞われました。水位だけは溢れないようにオーバーフロー対策をしていますが、その他は時々足し水や伸び過ぎた浮き草の根のカットや浮き草自体の間引き等を行う程度でした。そんな中で、最多の時には13尾が確認できたメダカ達でしたが、この秋に確認した時にはわずかに1尾のみとなっていました。
ヤゴなどの水性昆虫は見当たらないのですが、台風、大雨等によるものなのかと、ネットを被せる等の対策を行うべきだったと反省しています。

ビオトープの水を入れて1日経過した水槽と温度合わせ中。

そんな訳で、残った1尾には、せめて寒い期間だけは屋内で過ごしてもらおうと、先日アマゾンに「ジェックス GEX AQUARIUM グラスアクア ティアー」と「ジェックス ベストバイオサンド 0.6L」を注文。
昨日届いたので、ビオトープの水をそっと流し込んで1日置いていました。
本日、若干まだ濁りはありましたが、同じ飼育水と共に小さなバケツの中で部屋に保護していたメダカを水槽に移動。
ビオトープで1尾だけになっているのを見て、仲間を迎えようかと思っていたんですが、これから冬本番なので、せめて春が来てからの方が良いかなと、でも1尾だけでの越冬もかわいそうになり、越冬疎開となりました。
昨シーズンの冬には1cm以上の固い氷が張るマイナス4℃という日もありました。そんな過酷な環境にも耐えて増え続ける「グロッソスティグマ」を少し移植してみました。
水槽に浮いてる「アマゾンフロッグピット」もそうですが、寒くなると葉が色褪せて黄色っぽくなったり枯れたようにシミが増えたりしますが、春になると見事に新しい葉が増えて復活します。

まだ濁りが気になりますが、生態がいる方がバクテリアも活発に活動してくれて濁りもなくなるかと期待しています。「グロッソスティグマ」も増えてくれると良いですが。
窓際という事で、今後苔の発生が気になりますが、一方でもう一つ同じような水槽を増やして、この隣でアクアテラリウムというのも良いかなと考えてます。

メダカの寿命は、外よりも屋内で飼育する方がかなり長いようです。

無事に引っ越しを終えたメダカ。
ここだったらもうあと3尾くらい仲間がいても良いかな?

トロ舟ビオトープ その後

冬の間は枯れてしまっていた浮草やオリヅルランでしたが、春になり気温が上がるにつれ復活!特に「アマゾンフロッグピット」や「ホテイアオイ」は何事もなかったかのようにきれいに復活してます。「アマゾンフロッグピット」はまだ小ぶりですがすぐに大きくなるでしょう。どちらの浮草もかなり間引いてますが、気がつくと増えてます。
細かい根が増え広がるのでこれはハサミで短くカットしました。

2年前の夏に購入して、はじめは水槽で飼育していましたが、諦めてビオトープに入れていた「グロッソスティグマ」が過酷な冬を乗り切って増え始めています。4隅の一角は既に埋め尽くされています。
冬は一日中氷点下で、夜間早朝には氷点下4℃という日もありました。屋内に入れるタイミングが悪かったクジャクサボテンは凍死してしまいました。
明朝ビオトープも1センチを超える厚い氷に覆われた日がありました。シャーベット状の脆い氷ではなく、密度があり手で割る事ができませんでした。ハンマーを使ってようやく割る事ができた程でした。

食事中のメダカです。

メダカは最初10尾いましたが、今は5尾になりました。
最初からのメダカは3尾だけで、5尾いたヒメダカはこの個体だけが生き残ってくれています。2尾は黒メダカです。
残りの2尾は、このビオトープで産まれて生き延びた奇跡のようなメダカです。
幼魚の隔離をしなかったので奇跡的です。ヒメダカの幼魚は白っぽくて目立つので不利でした。
ちょっとメダカの数が少ないかなと思われそうですが、個人的には今のバランスが良いのかなという気がしてます。
次に幼魚見つけたら隔離保護してあげたい気もありますが、増えすぎるのもどうかなと・・・・

今年、1月24〜25日にかけての事でした。

メダカのひなたぼっこ

正式なの親子ではないと思いますが、成魚とこのビオトープで産まれた稚魚たちです。
稚魚の大きさが違うのは世代が違っているからでしょう。
どれくらいの子が産まれたのか判りませんが、狭いビオトープ内で成長するのは奇跡的な事だと思います。
卵の時点で別容器に隔離してあげれば良いのですがメダカが増え過ぎたりでビオトープや睡蓮鉢などを増やしていくのはできれば避けたいので、かわいそうですが自然に任せてます。他にまだ稚魚が居るのかどうかは判りません。
この2尾は針の先程の数ミリの大きさの頃をマツモ等水草の密集した場所で隠れながら過ごしていました。多分まだ現れない稚魚が居るとしたら同じ所ではないでしょうか。
親に食べられない大きさになるとこの子達のように表に現れてくれると思います。

朝夕が肌寒くなってきましたが、メダカたちも寒いのか、みんな底でじっとしているようです。朝日が昇りようやく正午前にビオトープに日が射し始めるとそれぞれ水面に上がってきて、まるでひなたぼっこをしているようです。
暖かくなってメダカたちが動き始めたらゴハンの時間です。

トロ舟ビオトープにメダカがやって来た

昨日、トロ舟ビオトープにメダカを迎え入れました。
ヒメダカ、クロメダカそれぞれ5尾の計10尾です。他にアマゾンフロッグピット(浮き草)等。
地上、水上、水中の植物のある水辺を泳ぐメダカたちが仲間に加わ事で水景がとても楽しく変わります。
最終的には、ソーラポンプを使ってせせらぎを表現する予定です。

さて、メダカたちが猫や鳥に襲われなないように、メダカたちの逃げ場はある程度確保できてると思いますが、他にも危険な天敵は水生昆虫ではないでしょうか。
空を飛んでやって来るマツモムシやトンボが産み落として成長した幼虫(ヤゴ)など、小魚を捕食する水性昆虫は他にも沢山います。
やって来るのが稀な昆虫が多いと思いますが、トンボは頻繁に見かけるので、今後いつの間にかヤゴが住み着いているという事がないように気をつけたいです。