「擬似HDR」という遊び



Photomatix Pro

『….露出の異なる複数の写真を合成処理することにより現実の景色などの持つ広いダイナミックレンジをそのまま記録、表示することができる、HDR(High Dynamic Range)画像作成ソフト…..。』
とありますが、サンプル画像は「擬似HDRイメージ作成」による処理画像です。
RAWデータ1枚で疑似的にHDRイメージを作成してくれます。
体験版4.1.1で作成してみました。英語版ですが悩む箇所はありません。

尚、日本語版もダウンロード販売されています。
これは面白いソフトなので、暫くしても醒めずに、まだ気になるようだったら購入しようかと思っています。

Photomatix Pro ライセンス価格 : 8,500円

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HDRな夕景


昨夕の風景ですが、
HDR(high dynamic range imaging、略称:HDRI、HDR)
ハイダイナミックレンジ合成をしてみました。
**



明るい空に露出を合わせた画像。

手前の暗い部分に露出を合わせた画像。

ちなみに上の画像は、左の2点を自動的に合成したものを微調整して仕上げています。
夕焼け空に露出が合った画像は他の部分が真っ暗になり、手前の花壇に露出を合わあせた画像では、折角のきれいな夕焼け空も、真っ白に飛んでしまいます。
こんな複数の画像のいいとこ取りをして仕上げたHDR
人が目で見た印象(記憶)に近い仕上がりですね。
もっと非現実的な仕上げも可能ですが、自然な夕方の印象に調整しました。
今度は、40Dでも撮影&作成してみようと思います。

***

Photo:iPhone 4
Photoshop CS4(露出違いの2点をHDRに統合)


IS


最新のテクノロジーというのは….なんて今更ながらではありますが、
IS…相当に強力
手振れはほとんど解消。
手持ち300mm、1/15も夢じゃない。
これまでの望遠レンズの常識、固定観念が変わりました。
・・・
焦点距離:135mm
絞り:f/4.5
シャッター速度:1/50
ISO感度レート:ISO 800

Photo:Canon EOS 40D
EF 70-300mm F4-5.6L IS USM


IS 欲しいな。


使う機会が少ないからいいかと、超古い EF 75-300 F4-5.6 を時々使用しています。
でも….イライラして不便だし、やっぱり IS 欲しいな。

Photo:Canon EOS 40D


左画像のレンズは、「EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM」です。Lレンズと比べてコンパクトなのがいいですね。高性能でありつつ、目立たないところに好感が持てます。
ただ、逆光に弱い、値段が高い、というのがどうしたものか。
ほぼ同実売価格の「EF70-300mm F4-5.6L IS USM」も、Lレンズで、昨年発売と設計も新しそうでいいかと思いますが、白ボディで大柄、重いというのが引っかかります。
程度のいいDOの中古のオークション出現を待ちますか。

うん、SimpleCamera いいかも。


日当りのいいところで、いつもなら白飛びするマロンくんを撮影してみました。
露出を日の当たっている頭部に設定してみると・・・
うん、かなりの効果が確認できました。

Photo:iPhone 4(SimpleCamera)

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