EOS M の魚眼レンズ風フィルターを使って撮影してみました。
EF-M 22mm F2 STM もかなりぎりぎりまで寄れるレンズなので、広角マクロ風に撮ると使えそうですね。
Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM
今日は、お隣の県 佐賀県武雄市にある「御船山楽園」の紅葉見物に出かけてきました。この周辺には他に紅葉の見所はないの?というくらい九州各地ナンバーのクルマが一点集中している感じで大渋滞でした。
今日は、EOS M でしたが、やっぱり一眼レフを持って行くべきでした。ミラーレスはどうにも使い難いです。
ファームウェアはアップデート済なのですが、AF が迷ってピントが決まらない事が多々ありました。
不思議な事に、EF-M 22mmで広角マクロ的な(左画像のような)撮影時に AF が全然決まらない事が顕著に起こりました。
そんなに難しい条件でもないと思うのですが、不思議です。
マニュアルフォーカスにしても、フォーカスリングがエンドレスに回る EF-M レンズは、やっぱり使い難いです。
Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM
今日のお月さま(夕月)を、フルサイズ換算で480mmとなる300mmズームレンズを取り付けて撮影してみました。
Photo:Canon EOS M
Canon EF 70-300mm F4-5.6L IS USM
今夜は、いつもの EOS 40D ではなく、午後に到着したマウントアダプターを使って EOS M で撮影してみました。
このズームレンズを使って、40D でお月さまを撮影する場合は、MF の方が撮りやすいのですが、M では全く無理で、フォーカスリングを操作する事すらできません。結局 AF でないと撮れません。ISOは、800で、ssは、1/500、強力なIS のおかげでブレもなく、AF 精度も高いようです。
マウントアダプターが到着してから、色々と EF マウントレンズを付けてテストしてみましたが、AF は思っていたほど遅くなくてホッとしています。
100mmマクロの場合は、それほどレンズ重量がないので、モニターで、被写体を部分拡大表示して MF で快適に撮影ができました。この撮影時は、ISO オートの設定でしたが、SS を稼ぐ事を最優先にプログラムされているようで、すぐに上限 ISO 感度に設定していた ISO6400 にセットされていました。画質優先というよりも、手振れ防止優先に働いている設定かと思います。通常は、ISO オートの上限 ISO 感度設定は、ISO1600 くらいにしておこうかと思います。
それにしても、これまでの熱帯魚撮影の中ではいちばん簡単なのに、綺麗に撮れています。
慣れというのは都合のいいものですね。この ISO6400、もう少しノイズが低減されると嬉しいのですが、・・・
Photo:Canon EOS M
Canon EF 100mm F2.8 Macro USM
今日の夕方散歩の一枚です。
明日は、また天気が下り坂のようで、後半は雨の予報となっています。散歩は朝出かけた方がいいようです。
Photo:OLYMPUS XZ-1
日付が変ってしまったので、昨夕のお月さまになります。
眉月(まゆづき)と呼ばれる新月の翌々日の月です。とても細い三日月なので、夕方薄暗くなって初めて気がつきました。
既に、西の空にあり、30分後くらいには見えなくなってしまいそうです。快晴の日でないと観る機会が限られる貴重な月ですね。
この時間帯だと日が長い夏期には見えません。早朝もまだ登っていないので無理です。
という事で、貴重な月を観る事ができたので、何かいい事がありそうな予感がします。
ところでこの画像ですが、EOS 40D で撮影しています。ISO感度640 で撮影し、Photoshop のシャドウ・ハイライト等で明るめに調整しました。なるべくノイズをさけたいので、ISOは抑えめの設定のつもりでしたが、それでもノイズが目立ちます。
こんな機会には、センサーの新しい EOS M を使いたいですね。やはりマウントアダプターを手に入れて EFマウントレンズが使えるようにしようかと思います。夜のクルーズ客船、長崎の夜景、紅葉ライトアップ、HTBイルミネーションと、高感度を使いたい撮影も結構多いですしね。
Photo:Canon EOS 40D
Canon EF 70-300mm F4-5.6L IS USM
夕方散歩時のマロンくんです。
相変わらず、階段では優位である事を誇示しているようです。確かに凄い事は認めます。
Photo:OLYMPUS XZ-1
我がお気に入りのオリンパスコンデジが大きく変貌しました。
一応コンデジとはいえ、ハイエンドクラスに位置付けされる「OLYMPUS XZ-1」です。とても長寿モデルで、2011年2月発売から2012年9月に継続モデル「OLYMPUS STYLUS XZ-2」に引き継がれるまでの間、1年半も頑張っており、コンパクトデジタルカメラとしては異例です。
価格は落ち着いても人気は衰えず、画質の良さについては非常に満足度が高いモデルでした。
ユーザーから呟かれたであろう「XZ-1」のいろんな不満点を補うカタチで「XZ-2」へとモデルチェンジしましたが、基本デザインやレンズ、センサーを含めてほとんど変わり映えしなかったようで、満足度はやや低下していました。
Photo:iPhone 4S
あまりにもキープコンセプトでは一般の世間受けはしないという例ではないかと思います。特に飽きっぽい人種?の日本マーケットでは駄目でしょうね。せめて広角端を24mmからにするとかの変化があると良かったかなと思いますが。ただ、「XZ-1」の事をよく知っている人には受け入れられたとは思います。
そして、今月下旬に発売されるのが、この「OLYMPUS STYLUS 1」です。
ペンタプリズム型のシルエットは、ミラーレス一眼の「OM-D」にも近い印象です。「OM-D E-M5」と同等となる約144万ドットのEVFを搭載とあります。その他、後継というには大きく変わり過ぎたようで、細かい変更は省略しますが、撮像素子に「STYLUS XZ-2」と同スペックとなる、1/1.7型の裏面照射型CMOSセンサー(有効1,200万画素)を採用しているようです。尚「XZ-1」は、1/1.63型CCD(有効1,000万画素)です。
今回のモデルチェンジで驚かされたのはレンズです。これまでの、28mm-112mm f/1.8-2.5というズームとしては、極めて明るい高性能レンズは、このモデルのいちばんの売りだったと思いますが、「STYLUS 1」は、この部分を大きく変えてきました。
なんと、28mm-300mm f/2.8へと変りました。広角側の明るさは犠牲になっていますが、300mm f/2.8 は驚異的です。価格も「XZ-1」,「STYLUS XZ-2」と変らないようです。望遠での手振れ補正の具合や画質がとても気になるモデルです。
「XZ-1」もコンデジとしては大柄な方だと思いますが、モデルチェンジの度に大柄になっている点が、段々コンパクトになっているミラーレス一眼との関係からちょっと気になります。