先日、2代目となるMacPro5,1のOSをMacOS 10.13.6(High Sierra)とMacOSX 10.8.5(Mountain Lion)へアップデートしました。
High Sierraへのアップデートは特に必要はなかったんですが、Adobe Photoshop CCとAdobe Illustrator CCが、ほぼ最新のバージョンになり、密かに喜んでます。
といっても、個人アカウントではIllustrator CCは使えないので、会社に割り当ててもらってるアカウントでの使用となります。
これまで1TBのSSDにインストールしていたMacOSX 10.7.5(Lion)でしたが、MacOSX 10.8.5(Mountain Lion)を上書きインストール、もしくは新規インストールしようとしても途中の再起動時にディスクを認識してくれなくてインストール失敗!!
多分、SSDの接続がダイレクトではなく3.5インチアダフターを介しているのが原因ではないか?と諦め、とりあえずSSDはデータ保存用に変更。
これまでSSDで快適に動いていたMacOSX 10.7.5は、システムまるごとコピー&ペーストだったので問題なかったのか?完全に消去しても、タイムマシーンからは復元してくれます。OSのインストールだけがうまくいきませんでした。
そんな訳で、これまでデータ保存に使用していた500GBのHDDに、MacOSX 10.7.5(Lion)をタイムマシーンから復元し、MacOSX 10.8.5(Mountain Lion)を上書きインストールしました。今後予定している「Mac Pro Early 2009-Mid 2012用 Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード」や、「USB 3.0 PCI Expressカード」にMacOSX 10.7.5(Lion)が対応していない為です。
完全に問題なくAdobe Illustrator CS5.1やAdobe Dreamweaver CS6を使うためにはMacOSX 10.8.5(Mountain Lion)より新しいOSにするのはやめた方が良さそうです。
それにしても、外観はほぼ同じMacPro1.1(1st Generation Mid 2006)と4.1 (Early 2009)ですが、拡張性の違いの差は相当なものだと思います。
ファンが、回ってるの?と確認してしまうほど静かなのも良いです。
カテゴリー: Mac/Apple
メモリ増設
購入時8GBと少なかったメモリを32GBまで増設しました。
これまでMac Pro 1.1のOSX 10.7.5では12GBのメモリでAdobe Photoshop CCとIllustrator CS 5.1他ソフトを複数同時に立ち上げて、時にはA3サイズ原稿のデザイン作業等をしていましたが、極端に重いデータを除き、通常は特にメモリ不足で困るような問題はありませんでした。
今回も中古品を購入しましたが、Samsung製の8GB×4枚のメモリがとにかく安価に手に入ります。
それでもなかなか一気にグレードアップする余裕はないので、少しずつ楽しみながら強化していきたいと思います。
次は、Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 へのグレードアップもしくは、USB3.0 PCI Express カードを予定。
2台目のMacPro
とうとうgoogle mapまでもがブラウザ表示できなくなったOSX10.7.5のMacPro1.1です。SSD化をして動作的には不満は全くないんですが、ささいな不満点もいくつか嵩んでくると辛いものです。そんなMacPro1.1(2006)を、ファイル(boot.efi)の置き換えをして、不満が解消できるバージョンギリギリのEl Capitan(OSX 10.11)化しようと計画を進めていましたが、El Capitan用に内蔵2.5インチSSD、ブート可能なUSB3.0ケースか、SATA-USB3.0ケーブル、MacProにマウントする3.5インチ変換アダプター等、揃えないといけない物も多くて躊躇してました。
MacPro1.1では所詮El Capitan(OSX 10.11)止まり。現在の最新OSは、MacOS 10.15.6で、近くMacOS 11も登場を控えてます。ギリギリサのブラウザのサポートもいつまで続くか不安です。
出費は少々多くなるかも知れませんが、カスタムベースとしては最適だと思われるMacPro(Early 2009) が比較的安価にヤフオクで複数出品されているのが気になり、連休中に物色してました。運良く程度の割にはかなり安価にマシンを入手する事ができました。
早速「Mac Pro 2009-2010 Firmware Tool」を使用して、Mid 2010用のFirmwareアップデーターを適用し、MacPro5.1(2010)に変身できました。MacPro4.1では無理な「macOS Sierra(10.12.6)」までアップデートしてみました。
何はともあれ、Mac Pro 2010に変身した事で、ロジックボードが共通であるMac Pro 2010〜2012と多くのパーツで互換性があります。
CPUもヤフオクに複数出品されているみたいだし、内蔵型の802.11ac/Bluetooth 4.0 ワイヤレスカードにアップグレードする事もできます。
Mac Pro 2010(5.1)化するまでは、Mac Pro 2009デフォルトのグラフィックボードが必要とあります。幸いにも購入品は完全なオリジナル状態を保っていて「NVIDIA Geforce GT 120」が装着されていました。おかげでファームウェアアップデートはすんなりと完了しました。
折角なので、「macOS High Sierra(10.13.6)」までアップデートしようかとも考えましたが、なんとなく「Sierraでいいか。」と思い止まってます。
Apple AirMac Time Capsule
Apple AirMac Time Capsule 2TB
これまで、IEEE 802.11n規格のAir Mac Expressを長く使用していましたが、IEEE 802.11ac規格に対応した端末がiPhoneに加え、iPadも仲間入りしたところで無線LANルーターも更新する事にしました。
今回は、2TBのHDDを内蔵したAirMac Time Capsule 2TBを入手。
Macのバックアップ機能「Time Machine」のバックアップ先のHDDとしてMac miniとMac Proをそれぞれ指定できるのでとても便利になります。早速設定中。Mac miniは先日終わりました。両方ともIEEE 802.11n規格のMacなのですが大丈夫かな?
散歩のついでにe-SIM検証
台風接近中の影響か、不安定な空。突然天候が悪化して大雨に。
夕方散歩の時間には雨はあがり、無事にいつもの海岸駐車場へ。
まだ濡れている路面を避けるために駐車場内とその他の通路のみの散歩となりましたが、特に不満はなさそうな様子のマロンでした。
散歩が一段落したところで、iPad 7th Wi-Fi+Cellularのe-SIM検証です。
iPad 7thに内蔵されてるe-SIMを使ってプリペイドでモバイル通信が利用できる安価なプランはないかなとwebで調べた結果、昨日契約したのは、「IIJmio」の「データプラン ゼロ」というサービスです。
“ iPadでのモバイル通信はほとんど利用する事はないかも知れないけど、いざという時の為には何か契約しといた方が良いかな。でもあまり出費はしたくない ”という条件にハマったサービスでした。何にも使わなかったら150円/月で、使いたい時に月額300円プラス(1GB)で本体から設定すると即使えます。それでも容量が足りなくなったらプラス450円で1GBが追加できるようです。
初期の契約費用は3,000円必要でしたが、以降は150円/月の定額。+必要な時に1GBの容量を300円で購入とうい感じです。残容量は翌月に持越はできないようです。
私の場合は、1GBで十分だという事で「IIJmio」を選びました。
使わないのに月に数百円〜1,000円程を支払い続けるというのは何とか避けたいですからね。
通信速度がどうこうという事はよく判りませんが、まあ個人的には問題ない繋がり具合な感じです。
多分時間帯とかでも変化があるんでしょうし、この点は不明という事で。
回線は、「NTTドコモのLTE/3G網に対応したデータ通信用のSIMプロファイルを提供」とあります。