macOS Catalinaへ

先日マックのOSをCatalina(10.15.6)へ更新しました。
もちろんMac miniの方です。
更新前に、Adobeのソフト関連に不具合レポートがないかWebで調べました。マックのOS及び、Adobeアプリのバージョンを最新に更新すれば不具合がないとの情報を得たので、心配なく更新できました。
時間は、約1時間ほどか、それより少ない時間で完了しました。
Mac ProもOSを更新できるといいのですが、1.1のProは普通には更新できません。あえて裏の手を使おうとも思ってはいません。2010年以降のMac Proをヤフオクで探そうかなとも思ったりしましたが、Mac miniがあるので、まあどうでも良いかというのが現状です。

実は、職場のパソコンは、Windows10のi5プロセッサーマシンなのですが、電源の不調やグラフィックカードの破損等を自力で乗り越え現在に至ってます。
本来は光学ドライブに接続されていた電源コードをHDDに接続する事で動いています。当然、光学ドライブは使用不可。他に何本かある電源コードは全て不調です。
グラフィックカードは、社員に現在個人で使用していないカードを自宅から持ってきてもらいました。
うちのMac Proよりも数年新しい設計だと思いますが、ケースの中はMacでいうとG3やG4時代のPower Macのケース内と同様かそれよりも酷い状態です。そう思うとMacって素晴らしいですね。こだわりが全然違ってます。

ところで最近ようやく解消した不具合は、OSの更新です。
あるソフトに邪魔されて長い間更新できていませんでした。問題のソフトは、同様の問題でウェブ上にも沢山溢れている「トレンドマイクロ」の「ウイルスバスター」です。これ自体が正にウイルスみたいなもので、「ウイルスバスター」の古い何かしらのファイルが残っているとWindows10が更新できません。メーカーから提供されているアンインストールアプリを使っても解消できません。とりあえず「ウイルスバスター」を全て削除する事で解決しました。個人だったら絶対に使いたくないアプリです。
これにより、起動も含めて相当ストレスなく動くようになりました。

Mac Pro 1.1 アップグレード

ATI Radeon HD 5770 for Mac Pro
1GB GDDR5メモリ、Mini DisplayPort x2、DVI-I x1
正式にはMac Pro Mid 2010, Mid 2012 に対応。しかしWeb上ではMac Pro 初代, 2007, Early 2008, Early 2009 モデルでもOSX10.6.8以上で問題無く動作するという情報が複数あります。
そんな訳で、モニター表示等にやや不具合が出始めているATI Radeon HD 3870からのアップグレードとしてオークションで落札購入しました。
VRAM容量が512MBから1GBにアップしてますが、今のところこれについては体感はほとんど感じません。

これまでと違って改善されたのが、モニター接続にMini DisplayPortが選べるようになった点です。ようやく大きく嵩張るDVI端子から進化できました。
今さらって声が聞こえてきそうですが・・・。

蘇ったMacPro(2006年モデル)

これまで使用していた500GBのシステムHDDの容量が残りが少なくなってきた事をきっかけに、新しく1TBのSSDを購入する事に決めて早速情報を集めてAmazonで購入してみました。

購入したのは、こちらのSAMSUNG製の2.5インチです。
そのままではMacに取り付けられないので、アダプタも同時に購入しました。
「2.5インチ HDD/SSD用マウンタ 3.5インチサイズ変換ブラケット」という商品で、これを使うと3.5インチのHDDと同様にあっさりセットできます。

さて、交換後ですが、何故もっと早くにSSD化しなかったのかと思う程に全てが快適に変わりました。
(とは言え、SSDってHDDに比べ以前はもっと高価でしたから・・・)
起動のスピード、PhotoshopやIllustrator等の重いアプリやブラウザの立ち上がりと動作の機敏さ等、全てが変わりました。
パソコンそのものが新しく変わった位の変化です。
もともとメインマシンを交代するつもりで購入した「Mac mini Late 2012(2.6GHzクアッドコアIntel Core i7, 1TB Fusion Drive)」もありますが、体感的には良い勝負です。
MacProの問題は、Mac OSがOSX 10.7.5までしかインストールできず、アップデートできないためにブラウザも古くサポートも終了しており、見る事のできないサイトがあるので、この点は残念ではあります。
とはいえ、まだまだ、私の仕事にはメインで使えそうです。
ちなみに職場のWindows 10タワーPC(3.1GHz i5-2400 /RAM 12GB)よりもグラフィックを除けば高速で快適です。

パソコンモニター購入

これまで長年使っていたMac Pro 1.1(2006年製)と、17インチのデュアルモニター環境からグレードアップを行う事に決めて、先ず始めに正月頃に購入したMac Miniでしたが、その後、bluetoothキーボードの購入後はパッタリ動きが止まっていました。
というのも、資金の問題以上にモニターのサイズに大いに迷っていた次第です。
デュアルをやめて27インチの WQHD(2,560px×1,440pxにしようか?いや、文字が小さくなり過ぎるので30インチの方がいいか?
21.5インチFullHD(1,920px×1,080px)のデュアルの方が安価で表示エリアも広く、置き場所にも困らないか?
と、偶然実物のサイズを店頭で確認すると、画面が小さ過ぎ!
多分文字もこれまでの環境(17インチ1,280px×1,024pxデュアル)と比べると明らかに小さくなる・・・・
LGの34インチのウルトラワイドも考えましたが踏み切れず。

そこで選んだのが23.8インチのFullHDのデュアルモニター仕様。
このサイズになると今の机に2台並べて置くのは難しいので、デュアルディスプレイアームを使用する予定です。VESAのネジ穴が付いていてIPSモニターでフレームが細いデザイン、接続端子の種類等を検討して「BenQ」の商品に決めました。残念ながらAmazonのタイムセール対象ではありませんでしたが。
Mac Miniからの接続は、HDMIとミニディスプレイポート→HDMI変換で対応。
Mac Proからの接続に悩みましたが、諦めていたDVI→DSub15接続がデジタルに比べても変わらな綺麗さなのでこれに決定。両パソコンからモニターにケーブルを指し放しで良いので煩わしさもありません。
価格的には、アームの購入等を含めると、30インチのWQHDモデル並みになりそうですが、表示エリアは3,840px×1,080pxのウルトラワイドになります。
これでランサーズの仕事をガンガンやらなきゃ。

mac os high sierra セットアップ

マロンとの散歩、食事以外はほぼOSのセットアップに時間を費やしました。
とりあえずな感じで、22インチのREGZAにhdmiケーブルで接続して作業を進めました。
ユーザー名やログイン名が気に入らないという事で変更して陥った「管理者を失う」というトラブルにも見舞われましたが、web検索により無事に復旧。これはかなり多くのhigh sierraユーザーが陥っているトラブルみたいですね。
Adobeのサポートが終わっているCS5やCS6のソフトを無理やりインストールして不具合なく使えるようにするという厄介な作業や、Photoshop CC2019のスタートアップ画面非表示化にも思わぬ時間を取られました。
Illustrator CS5にも苦労しましたが無事に終わりました。
あとは、数時間連続の制作作業で、バグが出ないか?強制終了等がないか等が心配されますが、こればかりは使ってみないと判りません。無事を祈るのみです。
処理スピードは、Illustratorの他、PhotoshopもMac Pro1.1よりも少し早そうです。
アプリの起動、OSの起動の速さには正直驚いてます。
SSDの恩恵が大きいと思いますが、音もなく、長時間の作業にもクールなボディのまま安定して応えてくれるMac miniの高性能ぶりは予想以上です。