蘇ったMacPro(2006年モデル)

これまで使用していた500GBのシステムHDDの容量が残りが少なくなってきた事をきっかけに、新しく1TBのSSDを購入する事に決めて早速情報を集めてAmazonで購入してみました。

購入したのは、こちらのSAMSUNG製の2.5インチです。
そのままではMacに取り付けられないので、アダプタも同時に購入しました。
「2.5インチ HDD/SSD用マウンタ 3.5インチサイズ変換ブラケット」という商品で、これを使うと3.5インチのHDDと同様にあっさりセットできます。

さて、交換後ですが、何故もっと早くにSSD化しなかったのかと思う程に全てが快適に変わりました。
(とは言え、SSDってHDDに比べ以前はもっと高価でしたから・・・)
起動のスピード、PhotoshopやIllustrator等の重いアプリやブラウザの立ち上がりと動作の機敏さ等、全てが変わりました。
パソコンそのものが新しく変わった位の変化です。
もともとメインマシンを交代するつもりで購入した「Mac mini Late 2012(2.6GHzクアッドコアIntel Core i7, 1TB Fusion Drive)」もありますが、体感的には良い勝負です。
MacProの問題は、Mac OSがOSX 10.7.5までしかインストールできず、アップデートできないためにブラウザも古くサポートも終了しており、見る事のできないサイトがあるので、この点は残念ではあります。
とはいえ、まだまだ、私の仕事にはメインで使えそうです。
ちなみに職場のWindows 10タワーPC(3.1GHz i5-2400 /RAM 12GB)よりもグラフィックを除けば高速で快適です。

パソコンモニター購入

これまで長年使っていたMac Pro 1.1(2006年製)と、17インチのデュアルモニター環境からグレードアップを行う事に決めて、先ず始めに正月頃に購入したMac Miniでしたが、その後、bluetoothキーボードの購入後はパッタリ動きが止まっていました。
というのも、資金の問題以上にモニターのサイズに大いに迷っていた次第です。
デュアルをやめて27インチの WQHD(2,560px×1,440pxにしようか?いや、文字が小さくなり過ぎるので30インチの方がいいか?
21.5インチFullHD(1,920px×1,080px)のデュアルの方が安価で表示エリアも広く、置き場所にも困らないか?
と、偶然実物のサイズを店頭で確認すると、画面が小さ過ぎ!
多分文字もこれまでの環境(17インチ1,280px×1,024pxデュアル)と比べると明らかに小さくなる・・・・
LGの34インチのウルトラワイドも考えましたが踏み切れず。

そこで選んだのが23.8インチのFullHDのデュアルモニター仕様。
このサイズになると今の机に2台並べて置くのは難しいので、デュアルディスプレイアームを使用する予定です。VESAのネジ穴が付いていてIPSモニターでフレームが細いデザイン、接続端子の種類等を検討して「BenQ」の商品に決めました。残念ながらAmazonのタイムセール対象ではありませんでしたが。
Mac Miniからの接続は、HDMIとミニディスプレイポート→HDMI変換で対応。
Mac Proからの接続に悩みましたが、諦めていたDVI→DSub15接続がデジタルに比べても変わらな綺麗さなのでこれに決定。両パソコンからモニターにケーブルを指し放しで良いので煩わしさもありません。
価格的には、アームの購入等を含めると、30インチのWQHDモデル並みになりそうですが、表示エリアは3,840px×1,080pxのウルトラワイドになります。
これでランサーズの仕事をガンガンやらなきゃ。

mac os high sierra セットアップ

マロンとの散歩、食事以外はほぼOSのセットアップに時間を費やしました。
とりあえずな感じで、22インチのREGZAにhdmiケーブルで接続して作業を進めました。
ユーザー名やログイン名が気に入らないという事で変更して陥った「管理者を失う」というトラブルにも見舞われましたが、web検索により無事に復旧。これはかなり多くのhigh sierraユーザーが陥っているトラブルみたいですね。
Adobeのサポートが終わっているCS5やCS6のソフトを無理やりインストールして不具合なく使えるようにするという厄介な作業や、Photoshop CC2019のスタートアップ画面非表示化にも思わぬ時間を取られました。
Illustrator CS5にも苦労しましたが無事に終わりました。
あとは、数時間連続の制作作業で、バグが出ないか?強制終了等がないか等が心配されますが、こればかりは使ってみないと判りません。無事を祈るのみです。
処理スピードは、Illustratorの他、PhotoshopもMac Pro1.1よりも少し早そうです。
アプリの起動、OSの起動の速さには正直驚いてます。
SSDの恩恵が大きいと思いますが、音もなく、長時間の作業にもクールなボディのまま安定して応えてくれるMac miniの高性能ぶりは予想以上です。

Mac ProからMac miniへ

これまで長年メインのパソコンとして不自由なく使っていたMac Pro(1.1)でしたが、随分前にAppleから戦力外宣告を受けてOSのサポートもストップしています。
まあ、ここまではどうって事ないんですが、各ブラウザのバージョンアップもストップし、それによりいろんなサイトが閲覧できなくなっています。
今のところ不自由しているのは、楽天市場やモノタロウなどですが、今後はヤフオクなんかも見れなくなりそうな感じです。
さすがにこの事態は問題ありなので、この度思い切ってMac miniを購入しました。
といっても最近バージョンアップしたばかりのニューモデルではなく、かといって拡張性のない2014年モデルでもなく、Mac mini (Late 2012)を選びました。
タイミング良くヤフオクで手に入れたのは、極上の2.6GHzクアッドコアIntel Core i7, 1TB Fusion Drive(オプション)という最高峰モデルです。

グラフィックアクセラレーターもバージョンアップしアドビ関連のソフトも、職場のタワー型Windowsマシンにも劣ることなく動いてくれていたMac Proですが、機会を見つけてOSをアップデートしようと思います。メーカーサポート外になりますが、再び現役に返り咲かせようと思ってます。

ところで、弁当サイズのMac miniですがかなりの実力みたいです。
とりあえず、TVをモニター代わりに、各セットアップを進めているところで、この投稿はセットアップ中のMac miniからです。
Mac ProではOSX10.7.5を使用していましたが、miniは一気にmacOS High Sierra(10.13.6)!!
PhotoShopだけはCC契約なので、最新バージョンをインストールしました。
Illustrator CS5.1とDreamweaver CS6も動作するようですが、サポート外でちょっとした裏技も必要?みたいです。
先ずはそんな情報を収集します。

MacPro 1.1現役

2006年のモデルですが現役でストレス等の問題は一切なく使用しています。
A3サイズくらいまでの、画像をそこそこ使ったオフセット印刷用データ(両面)を作ったりしても、Photoshop、Illustratorにストレスを感じる事なく、むしろ職場で使っている比較的新しいWinのi5プロセッサータワーPCにも全然負けてない機敏さです。搭載メモリが若干MacProの方が多いかも知れませんが、12年前のMacですからね。よく頑張ってます。
これまでのトラブルといえば、メモリの不具合と光学ドライブがDVDディスクを読めなくなるという故障、それからこれまでの歴代モデルを含めると何度壊れた事か、多過ぎて判らないグラフィックアクセラレータカードの破損。
全て、オークションで適合品を購入して解決済みです。
グーグルストリートビューのスムーズさは職場のWinの方がスムーズなようですが、これはグラフィックアクセラレータカードの性能の差でしょうか。うちのMacは、壊れたついでにアップグレードしてますが、ATI Radeon HD3870 512MB と現在では非力だと思います。
間違いなくこれまで使い続けてきたMacでは最強です。

動作にはなんら不満はないMacPro1.1ですが、MacOSX10.7.5までしか使えず、アップデートできないためiPhoneとMac間のiTunes同期ができなかったり、ブラウザも最新バージョンが使えません。何となく時代に取り残されているような感じがする点を除けば、特に大きな不便は感じていませんが、そろそろ予備的にMacminiなんかを狙ってみようかななんて考えてます。最新モデルは、メモリ増設も自分では困難な密閉モデルで、OSが新し過ぎて、仕事に必要なPhotoshop CS6、Illustrator CS5.1、Dreamweaver CS6が使えないので、狙いはLate2012のCorei7 2.3GHz Quadがベストだと考えてます。MacProのLate2012がいちばん良いんですが相変わらず高値なようです。