角島


Photo:Canon EOS 10D


角島大橋

『にっぽん縦断 こころ旅』もいよいよ来週には九州入り、
今週末の放送録画は、『角島』でした。
2008年11月27日の朝、管理人さんにマンションの鍵を渡し、30年間住み慣れた京都を発ちました。
すぐにR9に入り、思い出深い景色が点在する山陰ルートをゆっくりと長崎へ向かいます。
福知山で京都府に別れ、兵庫県の山中を走り抜け、雨が降り始めた鳥取砂丘、大山を左に眺めつつ、薄暗くなり始めた米子、中海……初日は松江市内のホテルへ。
雨が残る翌28日の朝、宍道湖北側の一畑電車沿線の国道を経由し出雲へ。
大田、江津、浜田、益田、とR9~R191を走り抜け、萩市内のホテルに到着。
ホテルの予約は、とにかく暗くなる前に辿り着けそうな街のホテルへをiPhoneで検索して、電話で問い合わせて予約を入れます。
移動中は雨が多い天気でしたが、出発1週間前は連日雪で、積雪もありました。
夕食までには時間があるので、萩市内のホテルから歩いて菊ヶ浜海岸へと向かいましたが、雨と突風に見舞われ、早々に引き返しました。薄暗くなる頃、いつものように居酒屋を検索してビール&肴の夕食。

翌29日、まだ空は冴えません。冬の日本海側地方特有の天気かとも思いますが…..
R191を西へ走り、長門市を過ぎて暫く走行していると、角島へ向かう案内標識。
鉛色の空にも関わらず、不思議に海はターコイズブルーの色彩を放っていました。
橋の手前から、….角島へ渡って、….手前の丘の上から、….など、色々と撮影しました。
丘の上から撮影している頃に、一瞬青空が顔を覗かせてくれました。
もう一度、できれば晴天の日に訪れてみたい場所です。

Photo:RICOH R8

ラーメン ひぐま

夕べ、部屋の片付けをしていて出てきた、古いエチケットポーチ。
内側のポケットに入っていた数枚のショップカード。
赤くて目立つ『ラーメン ひぐま』 、これを見た瞬間に一気に頭の中に映像が浮かびました。
パリ市内にあるラーメン屋さん。

最後に行ったのは、もう11~12年ほど前になります。
今現在はどうだか判りませんが、この当時は日本食ブームとはいえ、美味しい日本の食べ物にはなかなか出会えませんでした。
そんな中で、ガイドブック+口コミ で出かけたこの店だけは別格でした。ラーメンがメニューにある店のほとんどは、チャイニーズな雰囲気に設えてあるのが普通な気がしますが、「レストラン ジャポナイズ」という看板からしてラーメン屋としての期待が持てます。
この店には、出張が続いていた約10年の間に3度ほど行きましたが、3度目の記憶だけが色濃く残っています。
すべてのメニューまではっきりしませんが、ギョウザ、野菜炒め、豚の角煮(これがめちゃ美味)、等々、….
仕上げにラーメン、その間、キリンラガーor、スーパードライだったか…?(日本のビールは若干高価)のビンビールをかなりの本数飲みました。

ご機嫌な感じで同僚の大酒飲み男と二人、夜更けのシャンセリーゼをふらついて帰った日の事を思い出しました。

成長


2008年12月17日。
マロンくんがやってきて約10日程が経過した日。
まもなく生後2ヶ月を迎える頃です。
小型種とはいえ、この頃から比べると3倍ほどの大きさに成長しました。

Photo:RICOH R8

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携帯ストラップから膨らむ味の記憶

2001年に店の記念イベントか何かでもらったきり未使用の携帯ストラップ。
店を出てそのままクルマのダッシュボードのボックスに放ったままになっていた物です。
とても小さい物ですがよく観ると、チャーシュー、メンマ、九条ネギ、それからこってりスープに絡んで見え隠れする麺など細かい部分までよく作られています。こんな精巧な仕事をするのは 「海洋堂」しかないのではないでしょうか。定かではありませんが・・・
さて、このラーメンですが、2009年1月にインターネット販売の商品を購入して食べたのと、今年の6月上洛時に一度食べたきりです。
右画像は、2009年1月にクール便で届いたラーメンが入った箱の上に乗っかって遊んでるマロンくんです。まだ生後3ヶ月の頃になります。それにしても、この携帯ストラップじっと観ているとその味の記憶がきっちりと蘇ってきます。
またネット販売で買ってみようかな。
涼しくなってくるとこんな事も頭に浮かんできますよね。

レールのあった街

先日、BS放送「レールのあった街」を流し見ていたら見覚えのある風景が飛び込んできました。
番組内容に集中すると、かつて「恵那電」という愛称で親しまれていた「北恵那鉄道線」の沿線跡を紹介するものでした。そこで出てきたのがこの場所です。手前の古い鉄橋が1978年に廃止された「恵那電」のレール跡です。
2005年の9月末にJR中央本線多治見から中津川へ列車で移動し、中津川駅からこの木曽川まで歩きました。9月末とはいえとても暑かったのを覚えています。帰路は中津川まで路線バスに乗りました。当時もこの鉄橋「なんだろう?」と気にしていたのを覚えています。
飛騨高山や白川郷を旅した時の一枚です。

Photo:CONTAX i4R