M の高感度撮影を試してみました。
部屋は、蛍光灯の灯りは全て消して、小さな豆ランプが2灯と、TVの灯りのみです。
撮影後、パソコンで明るさや、若干のノイズ処理を施していますが、大きくは調整していません。
実際の状況よりも画像の方が、かなり明るく表現されています。実際はもっと暗い部屋です。
設定データは AV(絞り優先モード) f/2 の絞り開放で、1/13のSS が得られました。オート設定の 感度は、ISO 6400 です。(ノイズリダクション設定は標準)
40D の ISO 1600 と同等くらいでしょうか?
だとしても、40D で ISO 1600 では SS が稼げないので、手持ちでは撮影できないと思います。
40D にしろ、XZ-1 にしろ、これまで高感度設定での撮影はほとんどおこなってませんでしたが、星空撮影はもとより、夜景も、これまでの ISO 100 + 三脚での撮影画像とはちょっと違った絵が期待できそうです。
とりあえずは、ISO 800 〜 ISO 1600 くらいの設定で夜景を撮影してみようと思います。40Dでは、ほとんど真っ暗な部分や、空、稜線などが、どのように表現されるかが楽しみです。
「マウントアダプター EF-EOS M」は、是非とも早く手に入れたいですね。
Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM