こちらの場所は「大村湾」です。極端に閉ざされた海で、外海と比べて塩分濃度も低いようです。
波も静かなので、細かい砂浜もありません。琵琶湖よりも静かです。
所変わって、こちらは半島西側。海はがらりと景観が変わる外海。東シナ海です。遠い対岸は上海。
留守番していたマロンくん。近頃お気に入りのアルミのボードです。
一応クーリング用という事で効果的に利用しているようです。
目覚めた後は、今日もいつもの公園へ散歩へ出かけました。
Photo:Canon EOS 40D
昨日は「長崎アップルユーザグループ」の定例会へ先月に引き続き参加してきました。2次会で、あるメンバーの方より教えてもらったiPhoneアプリ「Toon PAINT」が優れものなのでご紹介します。
「Adobe Photoshop」の一部のフィルター同様の効果が得られますが、簡単操作と、仕上がりの完成度が高くて結構使えそうです。
ちなみに、iPhoneで撮影した画像に、このアプリのフィルターを適用すると・・・
こんな感じで、まるで漫画の線画風に素早く処理してくれます。フィルターのかかり具合は、複数のスライダーで調整できます。「Toon PAINT」というくらいですから、もちろん色も着けられます。これは仕事でも使えそうですね。いいソフトを教えて頂けました。
Photo:iPhone 3G
3年前の7月16日。祇園祭の中でもいちばん人出が多い「宵山(よいやま)」の様子です。代表的な「長刀鉾(なぎなたぼこ)」です。当時の撮影に使ったカメラは広角に弱いので全体が収まりきれません。
こちらも「長刀鉾」に負けないくらの堂々たる「函谷鉾(かんこぼこ)」です。画面左手に遠く小さく「長刀鉾」の姿が。
そういえばこの祇園祭ですが、別名を「鱧祭(はもまつり)」といいます。とにかくこの時期は「鱧落とし」をよく食べました。今でも大好物ですが、長崎では……(残念です)鱧自体(水揚げ)は長崎が最も多いようなんですがね。
あの美味しさを知らないなんて、なんて不幸なんでしょ。
この翌日17日の朝から、全ての鉾や山が四条~河原町~御池~新町と巡行します。当時、広い御池通に面した9階建てのビル内が職場でした。入社当初は、この時期3日間は会社も休みでした。いつからか休みではなくなりましたが、この「山鉾巡行」の数時間はほとんどの社員が仕事してませんでした。冷房が効いた各フロアの窓側にみんなで寄り添って見物です。向かいのビルの窓にも沢山の見物人が…。通りにはアスファルト上に沢山の折り畳み椅子が並びます。高い代金と引き換えにその場所から見学できますが、熱中症にかかるくらいの暑さだと思います。
巡行が静かに終わり、あれだけ沢山並んでいた椅子があっという間に片付けられて、何事もなかったようにクルマが走りだします。
この日を境に京都では本格的な夏を迎えます。梅雨明けの目安にもなっています。
祇園祭はこの後も7月31日まで続きます。これを、後祭(あとのまつり)と呼びます。何もメインとなる事がなく、パッとしない様。「あとのまつり」の語源とも。
Photo:Nikon COOLPIX 990
昨日に撮影したクマゼミです。右側(手前側)の羽が伸びきる前に乾いてしまっているようです。
すぐ近くの松の葉のかたまりに転がるように抜け殻がありました。つい推測してしまいますが、一昨日あたりの雨風が強い早朝に羽化したのかも知れませんね。一度落ちてしまったんでしょうか?
せっかく成虫になれたんですから、不自由なく生ききって欲しいものです。
飛べるのかな?…..気になって細枝を近づけると、敏感に反応し普通に飛び去って行きました。大丈夫そうです。
Photo:Canon EOS 40D
こちらは、夕べのマロンくんです。どうやらノンレム睡眠(深い眠り)のようですが、それにしても物音たててもピクリともしません。完全無警戒です。この撮影は、弱いストロボが発光してます。…..でも気がつかない。
Photo:RICOH R8