ポタリング「崎野ノ鼻」編

雲の動きが早く、天候が目まぐるしく変化する日です。またまた、本日もゆるーいポタリングに出かけてみましたが、北からの強い風を受け全くスピードが伸びません。



本日の目的地は、隣町にある「崎野ノ鼻」の先端を目指しました。
が、先端付近で私有道路に変わり、その先ゲートで閉ざされており進行不可で引き返す事に。
少し戻ると「崎野自然公園」と標識がある急勾配の道路がありました。
5分ほど自転車を押して登りましたが、さえない風景が望める駐車場があるだけでした。更に先に道がありましたが、許可された者以外立ち入り禁止となっており、監視員のチェックもあり断念。キャンプ場のようでしたが、個人的には、もう二度と訪れる事はないと思います。
1枚目の画像は、岬(鼻)の真ん中付近の、まだ標高がない海岸道路です。ちょっとさびれた小さな漁村風です。
3枚目は、岬(鼻)の付け根で、町の中心地付近です。まだ新しい、サイクリングロードらしき道に出ました。対岸っぽく見えるところまでの僅かな区間で終わりました。

【本日の走行データ】
走行距離:16.14km
走行時間:1時間4分
平均速度:15.1km/h
最高速度:27.7km/h

Photo:RICOH R8

1時間ほどで戻ると、予定どおりの散歩の時間です。マロンくんはすっかり待ちかねており、少々興奮気味、休む間もなく準備をして公園へと出発です。
ひととおり歩いて休憩中の二人。

そういえば、今日から再塗装のためにしばらくの間渡れなくなったこの橋ですが、敷き詰められた木の板には若干の隙間があります。昨日、隙間に目を近づけて下を覗くと、一気に恐怖に襲われました。渡っている時にはそんなに怖くもないんですがね。

考えてみると、この橋の方が、先日の展望塔よりもずっと怖そうな気もします。展望塔の場合は、螺旋状の階段を少しずつ登る事で、段々と高くなっていくのが怖さを感じさせているんだと思いますが、橋の場合は、既にその高さにいて、横へ移動するだけという事と、視覚的な効果も影響して地続きと思えるような錯覚が怖さを緩和しているのではないでしょうか。

Photo:RICOH R8

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