長崎港周回ポタリング ride on a KONA

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140504b連休の最中、快晴となった5月3日、予定通りにポタリングへ出かけました。
本日のルートは、長崎港を周回する約40キロの工程です。この日の長崎港には、長崎生まれのクルーズ客船「サファイア・プリンセス(116,000t、全長290m)」が寄港中です。
同時に出島岸壁には、世界最大の船上書店「ロゴス・ホープ号」が、13日まで停泊し一般に公開されているようです。ちょっと気がつくのが遅かったので、残念ながら船内へは行けませんでした。

140504e途中、遅い昼食を摂りました。
食後は、女神大橋まで上り坂をメインとしたルートです。
全く事前情報を得ていなかったので、えっ?と驚きましたが、登坂中に何気なく海の方を見ると、三菱長崎造船所本工場ドッグ内に居るはずの建造中のアイーダ・クルーズの大型クルーズ客船が、すぐそこに・・・
多分、香焼(こうやぎ)工場への移動中だったのだと思います。

140504d女神大橋を渡り終えると、ほぼ海抜地点まで一気に坂道を下ります。
あまりにも一気に下る坂道なので、思わず下りながら帰りの事が頭を過ります。
再び橋に戻る予定ではなかったのですが、果たして少ない上り坂で次の場所へ移動できるのか?長いトンネルには広い歩道があるのか?という事が、大きなポイントでした。
まあ、心配はさておき、神ノ島教会へ無事到着。
可愛いネコが、早速歓迎の挨拶に来てくれました。白い教会は快晴の空によく映えていました。

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同じく真っ白なマリア像は、海に向かって立っています。きっと安全な航海を祈ってくれているんだろうと思います。
三菱長崎造船所香焼(こうやぎ)工場に、移動したアイーダ・クルーズの客船の姿が半島の向うに少しだけ見えています。

140504iさて、長崎港の稲佐側への移動ですが、覚悟していた上り坂も大した事はなく、2本続いた長いトンネルも、広く確保された歩道と、完璧な換気で快適に通過出来ました。松が枝埠頭のちょうど対岸へやって来ました。
夕日をいっぱいに受ける位置なので、午後から夕方にかけての撮影にはとてもいい場所です。
光を受けて白く浮き立つサファイア・プリンセスと、クルーズ帰りの観光丸。

Photo:OLYMPUS XZ-1

 

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