琴ノ尾岳越えポタリング ride on a KONA

140501a当初曇り空だったと思いますが、俄に青空が広がりました。正午過ぎ頃から公園へ出かけ、マロンくんとの散歩を済ませてから、今日もポタリングへと出かけました。

Photo:OLYMPUS XZ-1(Photoshop CS4 Photomerge® によるパノラマ合成画像)

140501b走っている間にも、どんどん雲がなくなって空の青さが増しているようでした。
先日同様のルートを走り、今日は琴ノ尾岳へ登ると決心しつつ走行していました。本川内駅を過ぎて、ジグザグの上り道になった県道を登り始めた頃、進行左側のダム付近に沢山の鯉のぼりが泳ぐ姿を見つけました。
そのままダムへ続く道へと左折して、登山者らが利用する登山道を走る事に。
実は、急遽選んだこのルートですが、自然に自生しているサクランボの木が見つかるかも?という期待もありました。
予想は的中しました。先ずは数枚撮影してから、赤く色づいているサクランボを選んで口へと運びました。・・・ん??
ほとんど甘くないし、酸味が強いかな?もう1つ、2つ、3つと食べてみましたがどれも同じ味でした。
「期待し過ぎ、米沢で食べていたサクランボと同じような訳がないでしょ。」と自分に言い聞かせました。
見ている分には相当イケてると思うんですがね。
その後も別の自生サクランボの木を見つけて味見しましたが、やっぱり駄目でした。諦めが悪いですね。

140501c途中涼し気な水の流れる音が聞こえたので少し休憩しながら撮影したカワトンボです。
これまでカワトンボといえば黒い個体しか見た覚えがなかったので、珍しい品種かなと、webで調べてみました。
意外にもすぐに見つかりました。「アサヒナカワトンボ」のオスで、褐色の翅を持つタイプのようです。
本州・四国・九州の渓流沿いでよく見られるとの説明でした。

140501d140501e登山道、みかん畑の農道をバイパスして、山頂へ続くいつもの道路へ合流できました。
うちを出発して、ジャスト10キロで山頂への到着です。山頂を目指す訳ですから当然なのですが、本川内駅を過ぎてからはずっと上り道です。最初の頃はただただ苦しかったのですが、何度となく走っているうちに随分慣れてきました。

140501f140501g走っている時に、「帰りは別ルートを・・・」という気になっていたので、山を湾の西側の方向へ下ってみる事にしました。ルートは、悪路で複雑に枝分かれしていますが、iPhone のマップがあればどうしようもない程の迷子になる心配はないので安心できます。
尚、地域にもよると思いますが、山中などの場合は、以前の SoftBank よりも au の方が電波状況がいいようです。とはいえ、以前とはかなり時期的なギャップがあるので一概には決められませんが・・・。
さて、過去に一度だけ走っている山中ルートですが、木々が生い茂り、暗く日が当たりにくい場所も多く、道路には苔が生えたりしています。小石や枝などの落下物も多い急な下り坂とあり、かなりスリリングです。
雨の後などは、余計に滑りやすくて危険かも知れません。

140501h今日は晴天だったので、海を見下ろす景観はとても素晴らしかったです。
走行ルートの周囲にはミカン畑が多く、白いつぼみは膨らみ開花寸前でした。
連休中には花が咲き始め、周囲は爽やかな柑橘の香りに包まれます。ただ、場所によっては香りが少々キツイかも知れません。

Photo:OLYMPUS XZ-1


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